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人生には、ただうずくまって、
嵐が過ぎ去るのをじっと耐えるしかないときがある。
by とある作家のブログ
人生の、大きな“壁”を感じています。
この辛さはいつまで続くのだろう……。
この辛さの意味は見出せつつあるけれど、やっぱり、早く突破したいという焦りが拭い去れない。
事態が好転するまで“待つ勇気”が必要なのだろうけれど……。
今日、一年くらいお世話になっている主治医に、この本を勧められました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334784852/ref=s9_simh_gw_p14_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0KGHWFPWZMTZZXSDVJ02&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986
笑う人いるかも(笑)
でも、東洋医学的にいう未病や不定愁訴の症状が慢性的に回復しない自分にとって、もはや漢方や西洋薬は根本的な治療法にはならないのでは、というのが彼の判断。
このことには、自分も結構前からうすうす感づいていて、食事療法や運動療法といった、日々の生活の中に回復の道を探すようになってきてもいました。
西洋医学には失望し、東洋医学に期待していたのだけれど、結局、自分の体の最高の治療薬は、やはり自分自身の心なのかなぁと、今日は改めてそう思いました。
ちょうど昨日、ヨーガの先生にヨーガ療法士養成コースのお誘いを受けたばかりなこともあって、自分の人生にとって、心の問題や心身の健康というのはひとつ大きなテーマなのかなぁとも思ったり。
まぁ、ヨーガ療法士の話は、人に教えるなんてムリムリー!って感じで、今のところ前向きに検討しているわけではないのですが(笑)
4月からは、しばし体の治療に専念するつもりです。
それが、社会的にどうなのかとか、甘えではないのかとか、キャリアに大きな傷を付けてしまうのではないかとか、いろいろな葛藤や実際リスクはありますが、遠回りなようで、それが一番近道(というか、スパンを広げて見たときにベストな路)なんじゃないかって考えたから、そうします。
これが「自分の路を生きている」のか、「わがままに生きている」のか、それを決めるのはこれからの自分次第かな。
人生とはできることに集中することであり、
できないことを悔やむことではない。
by Stephen Hawking
ホーキング博士、今年、宇宙に渡航予定らしいですね!
4月からどうするか、漠然とは1年前から、本格的には半年くらい前からずっと考えているのだけれど、どうしてもあるラインまでの方向性しか見えてきません。
これは多分仕方のないことで、もう実際に足を踏み入れてみなければ、その先は見えてこない段階に来ているのかな、とは思います。
いまの会社・NPOには、4月以降も何らかの形で関わっていくことになりそうなのだけれど、それに加えて具体的にどんな行動をとっていこう……。
マイロードを真剣に模索中の人と話すことで、何かヒントが浮かぶかも?
そう思って、最近仕事で知り合った高知の移住コンシェルジュ、Tさんにプライベートで話を聞いてみることにしました。
Tさんは高知県の日高村(村!)出身、高校卒業後にテキサス州立大学でマスコミュニケーションとエコツーリズムを専攻し、約2年間東京で外資系PR会社に勤務した後、つい最近高知県の移住推進事業の中枢を担う移住コンシェルジュに着任したという、ユニークな経歴の持ち主。
仕事で数回会っただけだとわからなかったけれど、今日初めて彼女の人生観や仕事観や価値観を聞かせてもらって、ほわ~んとしていておっとりで不思議系な中に、非常に芯があって、物怖じをしない強さをひしひしと感じました。
「自分らしく生きる」っていう、言葉にするとすごく安っぽくて簡単そうだけれど、実践するのは極めて難しいことを、いとも簡単にやってのけているような印象。
「どうしたらそんなに自然体になれるんですか?」って聞いたら、
「そうですねぇ、他人に気を遣わないからですかね?」って(笑)
そういうところは真似しようと思ってもなかなかできるものではないけれど、その他の要素として、やはり彼女には大きな軸がありました。
TさんのBlogにはこんな言葉があります。
『私が東京から高知に移ったのは、休息の為ではなく、「これから」に向けた準備期間として自己の進化に繋げる為。葛藤や波はありますが、邪念なく、求めていた環境の中、Nature×Tourism×Communicationについて考えています。』
今日の話でも、Nature、Tourism、Communicationを自らの軸としていることが伺えました。
そこがブレないっていうのはやっぱり強くて、その強さがTさんの行動力やアグレッシブな姿勢を支えているんだな、と改めて思いました。
さて、僕にとっての“ブレない軸”って何なのだろうか?
"You must be the change you want to see in the world."
知人のブログを見ていたら、こんな言葉がありました。
「あ~ガンジーか~、そりゃ名言いっぱいあるだろうな~」
と思ってあまり深く考えなかったのですが、
少し後に再見して気付きました!
←同時に、すぐに気付かないほどの英語力の低下に気付く……(泣)
深あぁいぃ~!!
“君自身が、この世の中で君が見てみたい変化でなければならない”
このtheは多分“唯一の”を表すtheですよね。
(そんな使い方ありましたよね? そんなことすら忘れつつある……)
和訳のニュアンスが間違っていたらごめんなさいですが、 それでも自分にとってプラスになるこういう誤解なら、 別にいいかな(^_-)
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すべての人は光
そのままで美しい
本来の自分を想い出そう
そのままで
素晴らしい存在である
自分を想い出そう
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“本来の輝きを想い出す”ことを追求し、
blueとsphereをメインモチーフにした世界観を描く、
Akiraさんというアーティストを知りました。
“ Akira Blue ” http://www.akira-blue.com/
なんちゅう美しさでしょうか……
単なる目の保養を遥かに超え、心に響く清々しさ。
この美しさは、僕の拙い表現力ではとても語りつくせません。
ぜひぜひ、観て、感じてみてください!!