大切なのは、謙虚に、素朴に、そして素直に生きること・・・
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★2007/08/28 (Tue)
就職して、建築の実務を多少なりとも経験して、わかったことがあります。
「わかってしまったこと」と表現した方がいいかもしれません。
「建築」は好きです。
でも、「建築を創ること」というのは、それ程好きではないかもしれない。
それは、学生時代から薄々感づいていたことでした。
建築を見て、体験して、「いいな」、「かっこいい」、「心地よい」と感じ、「あぁ、建築ってやっぱいいなぁ」って思う。
でも、「自分でこういう空間を創りたい」っていう、具体的な空間像と確固たる執念は、ほとんどなかったんです。
そんな自分の心を認めることに恐怖を感じていました。
建築界では、設計に進むのがエリートだ、勝ち組だっていう風潮があります。
自分も少なからず、そんな流れに染められていたし、勝ち組になろうと必死でしたから。
仕事を辞め、自由な時間ができて、改めて冷静に考えてみたんです。
やっぱり、自分は「建築を創ること」に、それ程魅力を感じていないようです。
認めるのは、結構辛いことでした。
でも、「建築そのもの」は嫌いにはならず、好きなままでいられているようです。
それだけでも、良かったなぁ、と。
だから、今後の進路の方向性を考える上でも、やっぱり建築との関わりを持った生き方の中で、模索していくつもりです。
「わかってしまったこと」と表現した方がいいかもしれません。
「建築」は好きです。
でも、「建築を創ること」というのは、それ程好きではないかもしれない。
それは、学生時代から薄々感づいていたことでした。
建築を見て、体験して、「いいな」、「かっこいい」、「心地よい」と感じ、「あぁ、建築ってやっぱいいなぁ」って思う。
でも、「自分でこういう空間を創りたい」っていう、具体的な空間像と確固たる執念は、ほとんどなかったんです。
そんな自分の心を認めることに恐怖を感じていました。
建築界では、設計に進むのがエリートだ、勝ち組だっていう風潮があります。
自分も少なからず、そんな流れに染められていたし、勝ち組になろうと必死でしたから。
仕事を辞め、自由な時間ができて、改めて冷静に考えてみたんです。
やっぱり、自分は「建築を創ること」に、それ程魅力を感じていないようです。
認めるのは、結構辛いことでした。
でも、「建築そのもの」は嫌いにはならず、好きなままでいられているようです。
それだけでも、良かったなぁ、と。
だから、今後の進路の方向性を考える上でも、やっぱり建築との関わりを持った生き方の中で、模索していくつもりです。
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