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大切なのは、謙虚に、素朴に、そして素直に生きること・・・
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★2007/09/14 (Fri)

今日、なんだか無性に桂浜からの景色が見たくなったので、行ってみた。 

一年前に坂本龍馬記念館に行ったことはあったけど、浜を歩いたのは多分10数年ぶり。

最後に来たのは、中学の遠足かなんかだったかな。

真昼間だったけど、人影もさほど多くなく、空も遠慮がちな模様を呈していて、

自分の中の桂浜の勝手なイメージ、情熱的な情景はそこにはなくて、

勢いのある青年というよりも、いろいろな悩みを経験して、穏やかな中にも何か譲れないものをもっている青年のような、

そんな桂浜の光景に、自分を重ねてみたりした。

・・・桂浜って、こんないいとこだったっけ?

今度来るときは女の子と来よう(笑)

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★2007/08/28 (Tue)
就職して、建築の実務を多少なりとも経験して、わかったことがあります。
「わかってしまったこと」と表現した方がいいかもしれません。
「建築」は好きです。
でも、「建築を創ること」というのは、それ程好きではないかもしれない。


それは、学生時代から薄々感づいていたことでした。
建築を見て、体験して、「いいな」、「かっこいい」、「心地よい」と感じ、「あぁ、建築ってやっぱいいなぁ」って思う。
でも、「自分でこういう空間を創りたい」っていう、具体的な空間像と確固たる執念は、ほとんどなかったんです。
そんな自分の心を認めることに恐怖を感じていました。
建築界では、設計に進むのがエリートだ、勝ち組だっていう風潮があります。
自分も少なからず、そんな流れに染められていたし、勝ち組になろうと必死でしたから。


仕事を辞め、自由な時間ができて、改めて冷静に考えてみたんです。
やっぱり、自分は「建築を創ること」に、それ程魅力を感じていないようです。
認めるのは、結構辛いことでした。
でも、「建築そのもの」は嫌いにはならず、好きなままでいられているようです。
それだけでも、良かったなぁ、と。
だから、今後の進路の方向性を考える上でも、やっぱり建築との関わりを持った生き方の中で、模索していくつもりです。
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